ゾンビを人間が演じる
今日は、観に行った芝居が面白かった。
「映画を撮りたいゾンビたちの演劇」。
ゾンビを人間が演じるのだが、それがゾンビ界から写し返されて、
人間をゾンビが演じるってどういうこと、とか、
ゾンビ映画でしかゾンビが出てこないとか、
そういう話になって、要するに代理表象の話になっていて、
表象と役の問題とか、権力の問題につながっていて、
非常に面白く観れた。
それは、トランジェンダーとも重なり合うし、インドの寡婦(つまりサバルタン)の問題とも重なり合うだろう。
演じることの特権性と正当性の話として観て、
岡田利規が、芸術監督一発目でこれを持ってくることの面白さも感じた。
劇場を出ると、雨が降るのか降らないのか、よく分からない感じ。
しかし、迷っていたら間違いなく降られそうだったので、急いで洋食屋へ。
何が有名なのかも分からず、ひとまず安いメニューに飛びつく。
定食。食べる。
なんだか、カレー粉のような、しかしメインは醤油のような。
よく分からないが、炒めた豚バラって時点で、ご飯にはめっちゃ合う。
キャベツの入った味噌汁も嬉しい。
そんなこんなで夕食を食べて、池袋を後にした。
池袋は、演劇を観るときぐらいしか来ないのだけれど、何もなくて困る。
ただ、東京芸術劇場があり、映画館もあるだけ、新宿よりマシかもしれない。
新宿は本当にクソな街だ。MILANO-ZaとかめちゃくちゃUX悪いし。
家に着く直前あたりで、雨が徐々に降ってきて、
傘を差すのも億劫だったので、急いで帰った。
明日も雨なんだろうか。会社に行ければいいけれど。